野垣病院 痔ろう 手術入院記

肛門周囲膿瘍の切開手術と痔ろう根治手術で2回の入院とその通院、2017年春の約4ヶ月+α の記録です。

170409

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妻の面会は無く
タブレットでテレビ見たり
1階内科前で新聞読んだり
して1日過ごす
 
 


1日の流れ
06時30分 起床・看護師巡回
07時00分 挿入ガーゼ抜き(日曜なし)
08時00分 朝食
08時40分 病衣交換(月曜・木曜)
08時45分 シーツ交換(金曜)
08時50分 火木土 入浴 9時20分まで
09時20分 月水金 入浴 9時50分まで
09時30分 診察処置(火木土日曜)
10時00分 診察処置(水曜・金曜)
10時30分 点滴
12時00分 昼食、セルフ検温 →表記入
13時00分 看護師巡回
13時30分 主治医診察(月曜)※曜日・時刻は主治医による
16時00分 点滴
18時00分 夕食
19時00分 看護師巡回
22時00分 消灯
 
 

170407

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6時に起床してすぐ術後初めての排便あり

しばらくトイレよりナースコールして便の状態を見せること必須
(その後2回くらい見せたかな)
 
金曜日はシーツ交換の日
 
手術後から少し咳が出ていたので
朝の診察の際
風邪薬を処方してもらう
 
午後は院内をブラブラ
3階の談話室の自販機でプリンを買う、初デザート
 
 
術後続いていた1日2回の抗生物質の点滴がこの日で終わった
 
 

170406 所定の16日で退院できる

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6時に起きました
 
直後に血圧測定でやって来た看護師さんが
「イビキかいて寝とったよ」
傷口の痛みも無くホッとした
 
7時の朝食前には一度点滴が外れる
 
9時過ぎに主治医からの「入院治療計画書」なる紙が届く
おおっーーー
 
入院直前の診察の際
院長先生に「君は3週間(入院)のつもりで来なさい」と言われテンション下がってたので、その書類を見たとき
(通常の)「16日間入院」と記されていて嬉しかった
 
 
 
今回はテレビ視聴のためのプリカ(1000円で14時間)を買うつもりで来たけど
電子書籍をダウンロードして持参したタブレットにフルセグ機能があり
窓際のベッドだし、もしかしてと試してみると
なんと綺麗に映るではないか
テレビ用のプリカは退院まで買わずに済みました
 
 

170405 根治手術

朝から絶食
 
12時30分
下剤の坐薬を入れられる
約20分後に排便
 
14時00分
予定の時刻になっても手術室への呼び出しはない
 
14時45分
呼び出し
 
麻酔の準備している間に男性看護師さんに質問
(今まで散々深いとか言われたし、3週間のつもりで来いと言われたし)
「1時間くらいですかねぇ」と尋ねると
「目論みは15分ですよ」
 
いよいよ脊椎麻酔が効いてきて手術台に仰向けに寝る
女性看護師さんが「今の分かりますか」
「いいえ」
「麻酔効いてますね。肛門に凄いことしました」
と笑って言われた
 
15時00分
手術開始
前回のようなレーザーで焼ける焦げ臭ささは無く15分ほどで終了
執刀医のB先生に
「筋肉を縫い合わせた」
みたいなこと言われた記憶
 
15時20分
病室に戻る
 
消灯前には看護師さん同伴で最初のオシッコには行った
 
23時00分
麻酔が切れてきて少し痛みがあり
怖かったのでロキソニンをもらって服用した
 
24時00分
点滴確認の巡回のとき
「眠れない」と伝えると
「眠薬飲む?」と言われ
ドラール錠15という睡眠導入剤をもらい飲む
 
その後も看護師さんは何度も来てるはずだか全然知らない
よく眠れたようだ
 
 

170404 2回目の入院

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ついに根治手術のための入院の日を迎える。
病院に指定された集合時刻は13時45分
妻に車で送ってもらう
手術というのはやっぱり緊張する。
 
長期間なので大部屋をリクエストしておいた。
 
受け取った病衣を着るもサイズが小さい
前回は2Lだ
 
この日は手術はないので妻が帰ったあと
荷物の整理をしたりして過ごした
 
 
ナースセンターで問診を受ける
排便の回数を聞かれ
1日3回の日もあり
それは多いなぁと指摘される
明日の手術は11時と聞く
隣の処置室でベテラン看護師さんに
肛門周りの陰毛をガッツリ剃られた
 
 
夕方
明日の手術は14時になったと変更を告げられた
 
 

170328 根治手術前の最終通院

前回の検査結果の院長先生による確認
コレステロール高めだよ
とは言われましたが手術OK
 
今日から再びシャワーのみで湯船に浸からないようにとの指示
手術直前に菌が入ってはいけないからだそうです
 
そして
入院中から今までの通院中も診察毎にどんな先生にも
「(患部が)深いなぁ」とか「奥だなぁ」と言われ続け
とても深刻なステージなのかなぁとナーバスになってましたが
追い打ちをかけるように診察終わり際の院長先生の
 
「君は(所定の)16日間ではなく3週間(入院)のつもりで来なさい」
 
お言葉に少々ショック
やっぱりか
 
 
再診室を後にし
入院案内室で最終確認
 
 
入院直前の下剤2日分を処方され
診察代は 380円
 
 
 
 
(参考)
1回目(2017年2月~)
 
スポーツパンツ18枚入り(紙パンツ) 2
清浄綿 4箱
テープ 4本
ガーゼ40枚入り(アテール) 2
などの雑貨合計 9,453円
 
3日間手術入院費 44,040円
15日通院治療費 6,790円
 
治療代合計 50,830円
 
 

テープかぶれ

術後1ヶ月
さすがに毎日何回もガーゼ交換してテープで固定してるので、お尻の皮膚がかぶれて、テープが血で染まっていることに気が付きました。
 
市販の軟膏を塗ることにしました。
なるべくテープを避けたく、というか貼れないような状態になってしまい、通院の日以外はガーゼをお尻に挟んで、ガーゼがズレてしまってもいいようにスポーツ紙パンツ(アテント)を履いていました。
 
 

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170314 次回入院仮予約

前回の診察の際
「次は週に1回で良いよ」
と言われた最初の日
ちょうど術後1ヶ月を経過しており
院長先生より次の根治手術をそろそろしようかと話がありました。
 
診察後
尿検査と血液検査
 
その後
入院案内室に呼ばれ
看護師さんと具体的な日程の話になり
4月上旬入院手術を希望
仮予約しました
前金は50,000円で
入院費用の概算提示額は16日間入院で総額145,000円
3週間入院だと総額210,000円(いずれも保険適用額)
 
 
 
次回の通院は今日の検査結果の確認なんで
入院直前でいいとのこと
 
 
 
毎回いつも400円未満の診察代だったけど
検査したので当然ながら 精算 1,910円
 
 

通院あとのランチ

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通院の診察が終わったあとは
すぐお隣の名市大病院の学食
川澄食堂で白衣の学生さんらに混じって
何度か食べてました。
食堂内はキャリアのWi-Fiが3社とも飛んでます!
 
最初は病棟内の食堂に行こうとしたのですが
業者さんと契約切れとかで閉鎖中
敷地内の学食を案内する貼り紙がありました。
 
 
そのあと更に
名市大病院内のスタバにもよく行きました
座席数はそれほど多くないので相席になる事も。
病衣を着た方もいて入院中にWi-Fiにアクセスできるのは羨ましかったなぁ。
 
 
 

170311 優先診察

毎日通院が8日間続いて
1日おき通院が1週間あった次は
1週間に2回通院になりました。
 
1日おき通院になったら
毎日通院とやってもらってることは違わないと思うのに
診察代は20円上がって370円。
 
 
毎日通院、1日おき通院と1週間に2度通院の指定までは
診察券の隅に丸い小さなゴールドのシールが貼られています。
これは診察プライオリティと言いましょうか優先権のある印です。
院長先生曰く「多い時で50人抜き」
確かに待ち時間は5分〜10分でした。
 
 

170219 診察は病棟へ

この日は日曜日
外来はやってませんが日曜日も毎日通院の対象です。
 
昨日の診察終わりに看護師さんから時間指定の紙を受け取りました
「11時30分 4階ナースセンター前」
です
いつもの外来再診室ではなく
病棟の処置室にて
 
他の時間帯指定もあったのかもしれないけれど
11時30分頃に4階ナースセンター前にいたのは10人もいませんでした。
 
会計も開いてないので
診察代の支払いは次回通院日にまとめて。
 
 

痛いっー

切開手術のあとのガーゼ交換はけっこう痛いです。
 
「(ガーゼを挿入する時)痛いなら、痛いっーって叫んでいいんだよ」
と先生が優しく仰るので
その後の診察の際
痛いっーって叫んだら
「なんのこれしき」
と笑われました。
叫んでいいんですよね